アガ島設定資料置き場

一次創作『ISLE of AGARTHA アガルタの島』のあれこれメモ

主人公・神々|登場人物

:タイガと結婚可/:ミハルと結婚可
(全員タイガ&ミハル両方可にするとシナリオ考えるのがめんどくさくて…後に人数バランス見て再精査します)

◆主人公

タイガ

男/20歳/170cm52kg/8月16日(獅子座)/カナン牧場(島・北西)@牧場主

主人公。叔母マヤのお産のため、都会からやってきた青年。島を救ってほしいと頼ってきた女神ルゥと共に奔走する。根っからの巻き込まれ気質の苦労人。人に頼るのが下手だが、ジュードらと過ごすうちに素直に心開けるように。本当はワガママで甘えん坊。

ミハル

女/16歳/160cm46kg/3月10日(魚座)/カナン牧場(島・北西)@ファームショップミハル店主

サブ主人公。実家の店を切り盛りしていたが、兄タイガがいつまで経っても帰ってこないため店を畳んで島へやってきた少女。少し強引な所はあるが積極的で明るく、島民ともすぐに打ち解けた。自称しっかり者。

◆アガルタ島の神々

アガルタ

女/?歳/170cm?kg/1月1日(山羊座)/女神の泉 慈光の祠(島・中央)@大女神

アガルタ島に住まう大女神だったが、ルゥの誕生と入れ替わる形で姿を消してしまった。良くも悪くも愛情深い神であり、島に人が暮らす事を許したがために聖地は開拓され、密かに恋焦がれた人間が死んだ時には島の元気がすこぶる無くなったという。*1

ルゥ

女/?歳/140cm?kg/1月1日(山羊座)/ルゥの鈴@幼き女神

生まれたての小さな女神。のじゃロリ。生まれた時に大女神アガルタの姿は既になく、離散した神々や、日に日に衰えていく島を黙って見ていられず、タイガに協力を仰ぐ。世間知らずでワガママに見えるが、大きな態度は何も知らない臆病な自分を隠すためのもの。

ダグラス

男/?歳/190cm94kg/7月7日(蟹座)/天道山 天穹の祠(島・南西)@太陽神

世界を煌々と照らし活力を与える、太陽の神。神々のリーダー的存在ではあるが、アガルタが行方不明になってから起きた神々の離散は止められなかった。太陽のように暑苦しい明るく、裏表の無い豪放磊落な男。体もデカければ声もデカい。

ユノ

女/?歳/170cm52kg/10月15日(天秤座)/月映しの湖 月輪の祠(島・北)@月神

世界を優しく照らし安息を与える、月の女神。兄ダグラスと正反対な、繊細で物静かな佇まい。アガルタの消滅に誰よりも悲しんでいる。神々の恩を忘れた人間に対して忌避感を抱いており、時折監視目的で、占い師を装って島の祭りに参加する事も。満月の日には月映しの湖で、一人歌を歌っている。

ザラク(ツムギ)

性別不明/?歳/175cm?kg/1月15日(山羊座)/玉響の祠@運命神

能面のように変わらない表情と厳格な態度で畏れられる、女神の泉の祠を護る巫女。もう何十年も姿が変わらないとされている。その正体は運命の神ザラク。元々は人にも神にも干渉しない中立を重んじる神だが、人間を愛していたアガルタの気持ちを汲み、人間を見放さず味方する数少ない存在。

アグニ 

女/?歳/173cm57kg/8月1日(獅子座)/アグニ山 紅蓮の祠(島・南)@炎神

炎の女神。竈の神とも呼ばれ、人々の生活に根付いている存在…だが、人の不始末で起きた大きな山火事をアグニの怒りと呼ばれてからというもの、アガルタの消滅とは関係無く人間を憎んでいる。喜びも怒りも燃え上がりやすく、冷めにくい。無関心な相手には容易に牙を剥くが、一度気に入った相手は可愛がる。クラミツとは犬猿の仲。

クラミツ

男/?歳/180cm66kg/2月1日(水瓶座)/さざなみの洞窟 白波の祠(島・北)@水神

水の神。水面のように張り詰めた冷静な精神と深い知性を持つため、学問の神としても親しまれている。人間に対して悪い感情は抱いていないが、かつての人間の友が老いていく姿に命の儚さを感じ、現在は関わりを避けている。自己中心的な気質の多い神々の方が合わないようで、とりわけアグニとは仲が悪い。

ベルク

男/?歳/188cm87kg/9月22日(天秤座)/ランベルト山 岩戸の祠(島・南西)@大地神

大地の神。良くも悪くも動かざること山の如し、不動そのもの。アガルタの消滅も人々の苦しみも我関せず。人間どころか神々に対しても心を閉ざす、頑なで寡黙な男。神と人の不和を解消しようと干渉してくるシェーヌなどは、特に厳しい態度で突き放す。

シェーヌ 

女/?歳/168cm54kg/5月1日(牡牛座)/翠緑の森 瑞山の祠(島・東)@森神

森の女神。昔から人間に対して友好的で、森深くに屋敷を構えてそこで動物たちと暮らしている。人間たちに魔女呼ばわりされても決して怒らない、穏やかで心優しい性格。神々と人々の橋渡し役になりたいが、ベルクをはじめ非協力的な神々が多く心を痛めている。

オルヤ

男/?歳/165cm52kg/3月1日(魚座)/風来の谷 春嵐の祠(島・東)@風神

風の神。世界に季節の変化を与える神だが、風のように考えや気分がコロコロと移ろう。人間の事も自分が楽しむための遊ぶ道具程度にしか思っておらず、深い谷にかかる吊り橋をわざと揺らしたり、人間の子供をさらってきたり、大変身勝手で、神としての自覚にやや欠ける。

フロリア

女/?歳/150cm38kg/4月1日(牡羊座)/花見の丘 花敷の祠(島・東)@花神

花の女神。神々の中では最も新しい、どこか幼さを感じる神。元は島の花屋で生まれ育った人間。オルヤに攫われ、寂しくて泣いていたところをアガルタによって神にされる。今も島の花畑に現れては、生まれ育った花屋の様子を密かに窺っている。

カリス 

女/?歳/170cm55kg/6月22日(牡羊座)/めぐみの滝 帷幕の祠(島・南)@愛神

愛の女神。絶世の美女だが性格はかなり俗っぽく、人間の暮らしに興味津々。あろうことか人の姿で偽名を使い、夜な夜なギャンブルに明け暮れている。本来は人々に愛をもたらす存在だが、現在はその愛は美しい自分自身に向けられている。そのためナルシストなミューザとは同族嫌悪。

ミューザ

男/?歳/183cm60kg/11月22日(射手座)/カガミ池 水鏡の祠(島・西)@芸術神

芸術の神。美術的なものだけでなく、歌や演奏など人々の暮らしに彩を与える芸全般を司る…はずだが、美をこよなく愛し、自分こそが最高の芸術と信じて疑わないかなり困った系の神。当然人の生み出した芸術にも無関心で、いつも水面に映った自分の姿を見てはうっとりしている。

ノクス(セリオス) 

男/?歳/175cm60kg/12月25日(山羊座)/夢幻の祠@夢神

夢の神。人々の夢の中に祠を持つため、姿を見る事は無い。人とも神とも断絶された夢の世界に独りで居る、孤独な神。ザラク(ツムギ)の配下で、その命で島にやってきたタイガを監視。その時に名乗ったセリオスという名で、タイガと交流する事になる。

 

*1:タイガの曾祖父が死んだ悲しみから消滅、後に裁きの女神として神々や人々の前に立ち塞がる。この出来事を経て、ルゥや住人たちがアガルタの心を癒し、正式な大女神になる。